1)疾患の特徴
アデノウイルス(主に8型)の接触感染。伝染性角結膜炎を呈する眼の疾患である。プールやタオルなどの共用で感染することが多い。角膜に傷が残ると視力障害を残すおそれがある。予防には手洗い、タオルなど目に触れるものを共用しないなどの注意が大切である。プールを閉鎖する必要があることもある。潜伏期間は1週間で長い。
2)登園登校基準
眼の症状が軽快しても感染力があるので、医師により伝染のおそれがないと認められるまで出席停止とする。
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